シャンパンコールとは?キャバクラでの流れ・盛り上げ方のコツを解説!

笑顔でソファに座るドレスの女性とスーツの男性

突然店内の音楽が変わって始まるシャンパンコール。ですが、華やかな雰囲気や独自の掛け声にどう対応すればわからず戸惑ってしまう新人キャバ嬢は多いのではないでしょうか?

この記事では、シャンパンコールの流れや盛り上げ方のコツ、指名や売り上げアップにつなげるコツまで詳しく解説します。初めての現場でも自信を持って参加できるよう、ぜひ参考にしてくださいね。

もくじ
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シャンパンコールとは?キャバクラでの役割

首を傾げて笑顔のキャバ嬢

キャバクラによっては、シャンパンコールを行うお店もあります。コールがあるお店で働くなら、雰囲気や接客ルールと合わせて知っておきたいのがその基本を知っておきたいところ。

まずはシャンパンコールの役割や、ほかの演出との違いについて整理しましょう。

お客様への感謝を伝える演出

シャンパンコールはシャンパンなどのボトル注文が入ったときにキャバ嬢や黒服(ボーイ)が掛け声やダンス、マイクパフォーマンスなどでその場を盛り上げる演出です。

シャンパンは通常のドリンクよりも高額なため、お店にとってもお客様にとっても特別。その感謝をしっかり伝えるのが主な役割だといえるでしょう。

音楽が切り替わり、照明の演出も加わって店内の空気が一気に華やかになり、お客様に特別な夜を楽しんでもらえます。感謝の気持ちを言葉だけでなく、表情や態度でしっかり表現すれば、お客様の満足度は大きく変わるはずです。

飲みコールとの違い

飲みコールはグラスにお酒が残っているお客様や、なかなか飲み進めていない方に向けて、楽しく飲んでもらうために行う掛け声。テンポのよいフレーズを複数人で掛け合うスタイルが基本で、場の雰囲気を温めるために行われます。

一方でシャンパンコールは高額ボトルを注文してくれた方への感謝を込めた、より特別感のある演出です。音楽や照明が切り替わり、ときにはマイクパフォーマンスを交えながら、規模を大きくして盛り上げる傾向にあります。

飲みコールが日常の接客の延長だとすれば、シャンパンコールは特別な瞬間を演出するものだといえるでしょう。

ホストクラブとの違い

シャンパンコールはホストクラブなどでも行われますが、キャバクラとは規模や雰囲気が変わります。ホストクラブではオリジナル曲や振り付けを用意し、コールそのものが来店の動機になるほど文化として根付いているお店も少なくありません。

一方キャバクラでは、あくまで感謝を伝える演出のひとつといった位置づけ。ホストクラブと同じような大規模なコールを行うお店もあれば、シンプルな掛け声や拍手で終えるお店もあります

高級店や落ち着いたお店ではコールなし?お店ごとの特徴

すべてのキャバクラにシャンパンコールがあるわけではありません。お店のコンセプトや客層によって、コールの有無や内容は大きく変わります。

特に落ち着いた雰囲気を大切にする高級店やラウンジタイプのお店では、シャンパンが入っても大掛かりなコールは行わず、キャバ嬢・黒服からの拍手や感謝のひと言で落ち着いて対応するケースも。

働くお店によって文化が変わるからこそ、入店前や体入の段階でコールの有無やスタイルを確認すると安心です。

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キャバクラのシャンパンコールの流れ4ステップ

ワインボトルを差し出すスーツの男性と、手を広げて笑顔のドレスの女性・シャンパングラスを持つスーツの中年男性

実際にシャンパンコールが始まると、突発的な演出のため戸惑ってしまう新人キャバ嬢も少なくありません。ここでは、シャンパンコールが行われるときの一般的な流れを紹介します。

【STEP1】オーダー後、BGM・マイク演出のスタート

お客様がシャンパンを注文すると、まず黒服がオーダーを受けてシャンパンをフロアに運んできます。本格的にコールするお店では、このタイミングで店内の音楽が切り替わり照明の演出が加わるなど、フロア全体が一気にコールモードへと切り替わるでしょう。

ここで大切なのは、音楽が変わった瞬間にすぐ反応できるよう準備する姿勢。反応が遅れれば周りのキャバ嬢だけが盛り上がっている状態になり、悪目立ちしてしまいます……。

慣れないうちは黒服がシャンパンを運んできた姿を見た時点で「そろそろコールが始まる」と意識しておくだけでも、動き出しのスピードがグッと変わるはずですよ。

【STEP2】手拍子・掛け声でフロア全体を巻き込む

音楽が流れ始めたら、いよいよコール本番です。振り付けや掛け声が決まっているお店であれば、それに合わせてしっかりと参加しましょう。決まった型がないお店なら、音楽のリズムに乗りながら手拍子や掛け声、表情を使って場の熱量を上げる姿勢が求められます。

ここで意識したいのは、周りのキャバ嬢だけでなく、その卓にいないお客様も含めてフロア全体を巻き込むイメージを持つことです。

お客様は「キャバ嬢に喜んでもらいたい」といった気持ちでシャンパンを注文しているので、心から楽しんでいる様子を見せるのが、何よりの演出となるでしょう。

【STEP3】注ぎ分けと乾杯で最高潮に盛り上げる

コールが最高潮に達するタイミングで、シャンパンの注ぎ分けと乾杯をするお店もあります。シャンパンが注がれたグラスを持ち、お客様と目を合わせながら乾杯すれば、その場にいる全員で特別な瞬間を共有できます。

このとき、「ありがとうございます」「乾杯しましょう!」など感謝や乾杯のひと言を添えるのがおすすめです

注ぎ分けのときは、お客様や同席している方への配慮を忘れないのも大切です。全員に行き渡るよう黒服と連携しながら注げば細やかな気配りが伝わり、お客様にも心地よい印象を残せますよ。

【STEP4】余韻を活かしたフォローとクールダウン

コールが終わったあとは、盛り上がった空気を少しずつ落ち着かせながら、お客様へのフォローに移ります。コール直後はお客様のテンションが高まっているタイミングなので、改めて感謝の言葉を伝えて、笑顔で向き合う時間を大切にしましょう

お店によってはコール後にお客様へコメントを求める演出を取り入れているところも。慣れていないお客様は照れてしまうケースもあるので、キャバ嬢のほうから自然にフォローの言葉をかければ、場を和ませられますよ。

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キャバクラでよく使われるシャンパンコール集

ワインボトルを持つ黒いドレスの女性と手拍子するドレスの女性とスーツの男性

シャンパンコールにはさまざまな種類がありますが、なかでも定番の掛け声やフレーズがいくつか存在します。ここでは、現場でよく使われるコールのパターンや、覚えるのが苦手な人向けの対処法についてまとめました。

定番の掛け声パターン

シャンパンコールの掛け声はオリジナルのフレーズを用意しているお店から、業界でよく使われる定番フレーズを取り入れているお店までさまざま。代表的なものには、テンポよく手拍子を打ちながらお客様の気前のよさを盛り立てるフレーズを繰り返す形式が見られます。

掛け声の途中でお客様の名前や愛称を呼び込む演出を加えれば、より特別感のあるコールに仕上がるでしょう。

お店で振り付けが決まっているなら、手の動きや掛け声のタイミングを周りのキャバ嬢と揃えるのが、完成度を高めるコツ。

定番フレーズはお店によって細かく変わるので、入店したらまずは先輩キャバ嬢の動きをよく観察しながら、少しずつ覚えてくださいね。

誕生日・記念日など特別な日のコール

誕生日や記念日など特別なシーンで使われるシャンパンコールは、通常のコールよりもさらに華やかな傾向にあります。誕生日の方を主役にしたコールでは名前を呼び込みながらお祝いの言葉を重ねるケースもあるので、周囲のキャバ嬢や黒服とテンションを合わせながらコールに加わりましょう

周年イベントや記念日のお祝いでは、その日の主役に向けて感謝や祝福の言葉を添えたオリジナルの掛け声を用意しているお店も。

特別な日のコールはお客様やキャバ嬢にとって思い出に残る大切な瞬間になるからこそ、いつも以上に丁寧な気持ちで参加してくださいね。

お店独自のコールがある場合の覚え方のコツ

お店によっては、オリジナルのコール曲や独自の歌詞を用意しているケースも。最初のうちは覚えるのが大変に感じるかもしれませんが、無理に一度で完璧に覚えようとする必要はありません。

まずは音源を繰り返し聴いて耳から覚えたり、お店で用意されている歌詞や台本をもらったりと、あなたに合ったやり方で押さえましょう。そのためには、キャバ嬢としてお店に入ったら黒服や先輩キャバ嬢に、コールの有無やお店で決まっている掛け声を教えてもらえないか相談するのがスタート地点。

教えてもらったコールから少しずつ体に染み込ませれば、現場でもすぐに動けるキャバ嬢を目指せるでしょう。

歌詞が覚えられないときの裏ワザ

コールの歌詞や振り付けをどうしても覚えきれないときは、無理に完璧を目指さなくても問題ありません。まずは周りのキャバ嬢の動きを見ながら、手拍子と簡単な振り付けを笑顔で合わせていけば、場の雰囲気に貢献できます

しっかり覚えている先輩キャバ嬢の近くに立って、口の動きやタイミングを真似しながら参加するのもよいでしょう。

大切なのは正確さよりも、その場を楽しんでいる姿勢。間違えるのを恐れて動きが小さくなるより、多少ずれても笑顔で楽しそうにするほうが、お客様から見ても好印象ですよ。

状況別!キャバ嬢がシャンパンコールを成功させるコツ

手拍子するドレスの女性とスーツの男性の横で、手を広げている女性

コールを成功させるためには、その場での自分の立場によって意識するポイントが変わります。ここでは、お客様やシチュエーション別に押さえたいコールのコツを紹介します。

【本指名の場合】お客様を主役にするリアクションをとる

自分の指名客が注文してくれたときは、その場の主役はお客様であるのを意識したリアクションを心がけましょう。掛け声やダンスに参加しながらもお客様と目を合わせて、心からうれしい気持ちを表情で伝えるのがポイントです。

コールが終わったら言葉でもしっかりと感謝を伝えましょう。「入れてくれてありがとうございます」「すごくうれしいです」といった声かけでも、笑顔で目を見て伝えればお客様の心に届けられます。

さらに、その日の営業が終わったあとにメッセージでも改めてお礼を伝えれば、お客様の記憶に特別な体験として残せるでしょう。

【ヘルプ席の場合】盛り上げ役を引き受け、主役のキャバ嬢を立てる

ヘルプとしてコールに参加するときは、主役となるキャバ嬢を引き立てる役割を意識するのが大切です。掛け声や手拍子で場を盛り上げつつ、主役のキャバ嬢に注目が集まるよう一歩引いた立ち位置を意識するとよいでしょう。

とはいえ、消極的になりすぎるとコール全体の熱量が下がってしまうので、盛り上げ役として元気に声をかけるのは忘れずに。自分が目立つことよりも、その場全体が気持ちよく盛り上がるのを優先する姿勢が、結果的に黒服やお客様からの評価にもつながりますよ。

【他卓への配慮】店全体がうるさく感じないための目配せ・気配り

華やかなシャンパンコールはほかのお客様が過ごしている卓への配慮も忘れてはいけません。コールの音量や盛り上がりが大きくなりすぎると、隣接する卓で落ち着いた時間を過ごしているお客様は、居心地の悪さを感じてしまいます。

そこで、コールが始まる前に近くの卓の雰囲気をサッと確認し、必要であれば黒服と目配せして声量やコールの規模を調整するのがおすすめです。コールが終わったあとは、近くの卓のお客様にも軽く会釈やひと言を添えれば、丁寧で気配り上手な印象を残せるでしょう。

黒服(ボーイ)とのアイコンタクト・合図の合わせ方

コールは黒服との連携も欠かせません。どの音楽に切り替わるのか、コールの合図はどこで出すか、キャバ嬢は何をすべきかなど……基本の流れは事前に確認すれば、当日の段取りもスムーズです。

特に誕生日イベントや周年イベントなど、あらかじめシャンパンが入る可能性が高い日は、念入りに打ち合わせすると安心。

コールの最中も黒服からの目線や合図を見逃さないようにすれば、コールを締めるタイミングや次の展開にもスムーズに対応できるでしょう。

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シャンパンコールを次の指名・売上アップにつなげる方法

シャンパングラスにキスする女性

シャンパンコールは場を盛り上げるだけで終わらせるにはもったいない演出。コール後の対応の仕方次第で、次の指名やリピートにつながるかどうかも大きく変わるでしょう。

シャンパンコールを以降の接客につなげるフォローのコツについて紹介します。

コール直後はお客様に丁寧に感謝を伝える

コールが終わった直後は、お客様への感謝を伝える一番のチャンス。テンションが高まっているタイミングだからこそ、目を見てはっきりと「ありがとうございます」と感謝を伝えれば、お客様の心にもしっかりと届けられるでしょう。

笑顔で感謝を伝えたあとは、少し落ち着いたトーンで会話に戻していくと、コールの余韻を残しつつ自然に接客を続けられます。この一連の対応を丁寧に行えば、お客様に「入れてよかった」と満足感を持ってもらえるはずです。

盛り上がった余韻を活かして会話を広げる

コールで盛り上がった空気を無駄にしないためにも、コールの感想を聞くところから会話を再開しましょう。「コールは初めてでしたか?」「楽しんでいただけましたか?」といった質問はお客様も話しやすく、自然に会話を広げられます

コールの余韻を会話の軸にすれば、お客様に特別感を再認識してもらいやすく、今後の接客にもつなげられるはず。コール直後に急に別の話題を振ると、せっかくの盛り上がりが途切れてしまうかもしれないので、まずはコールに関する話題から話してみてくださいね。

次回来店につながる声かけも忘れずに

コールのあとは盛り上がった余韻を活かして自然に会話を続けましょう。「今日はすごく楽しかったです」「またこんなふうに一緒に楽しみたいですね」など、お客様への感謝や楽しかった気持ちを素直に伝えるのがおすすめです。

ただし、強引に営業する言い方はお客様の気持ちを遠ざけてしまうので、あくまでも「また一緒に楽しい時間を過ごしたい」といった気持ちを素直に伝えるのがポイントです。

シャンパンを入れてもらったあとのフォローや付き合い方に迷ったら、こちらの記事もチェックしてみてください。

キャバクラのシャンパンコールに関するよくある質問

口元に指を当てて斜め上を見る女性

ここでは、シャンパンコールについてよく寄せられる質問をまとめました。経験が浅いうちは不安に感じやすいポイントでもあるので、ぜひ参考にしてください。

初めてで緊張して動けないときはどうすればいい?

初めてシャンパンコールに参加するにあたって、緊張するのは当然のこと。そんなときは、完璧にこなそうとするのではなく、周りを見ながら合わせるのを意識しましょう。

掛け声をすべて覚えていなくても、笑顔で手拍子しているだけで十分に場の雰囲気作りに貢献できます。

コールの流れをあらかじめ聞いたうえで、現場のコールに参加して少しずつ慣れていけば大丈夫ですよ。

お客様が乗り気ではないように見えるときの対応は?

お客様のなかにはシャンパンコールのような賑やかな演出が苦手な方や、静かに過ごしたい方もいます。特にコールによりお客様の表情が曇っていたり、戸惑っている様子が見られたりするなら、無理に盛り上げずコールをさりげなく落ち着かせるのが大切です。

黒服にこっそり早めに切り上げてほしいのを伝えればスムーズ。

コールを終えたあとは「賑やかにしてしまい申し訳ございません」と笑顔で声をかけて、お客様のペースに合わせた落ち着いた会話に切り替えましょう。

お客様が心地よく過ごせるのを最優先に考える姿勢も、そのあとの信頼関係につながりますよ。

シャンパンコールがないお店でもシャンパンは入りやすい?

シャンパンコールがないお店でもシャンパンは入ります

一般的なキャバクラでも、落ち着いた雰囲気を大切にする高級店やラウンジタイプのお店でも、記念日のお祝いや特別な接待のシーンで、コールがなくてもシャンパンが入るのは珍しくありませんよ。

むしろ大掛かりな演出がないぶん、お客様とじっくり会話をしながら関係を築いていくスタイルが向いているケースも。

コールの有無にとらわれすぎず、自分の接客スタイルやお店の雰囲気に合わせて、シャンパンを楽しんでもらえる工夫を考えましょう。

シャンパンを自然に入れてもらうコツが気になる方は、こちらもぜひチェックしてください。

まとめ:シャンパンコールの基本を押さえて自信を持って現場に立とう♪

シャンパンコールはお客様への感謝を伝えるだけでなく、そのあとの指名やリピート・追加注文といった売り上げアップにも直結する大切な演出。コールの流れやコツを事前に押さえれば、初めての現場でも落ち着いて対応できるでしょう。

コールが楽しいお店で働いてみたい、盛り上げが得意だからそれを活かせる環境で働きたいと考えている方は、まずは「体入ドットコム」で気になるお店を探してみてはいかがでしょうか?

体験入店から始められるので、初めての方でも安心して一歩を踏み出せます。気になる求人を見つけたら、ぜひ体入から挑戦してみてくださいね。

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