キャバクラのお客様の来店頻度はどれくらい?頻度タイプ別の接客術も解説

男性と話す露出度の高いドレスを着た女性

キャバクラで働いていると毎日のように顔を出してくれるお客様もいれば、数ヶ月に一度しか来ないお客様もいますよね。この来店頻度の違いは、接客の仕方や指名を増やす戦略を考えるうえで、とても大切な視点です。

頻度が高いお客様は一見ありがたい存在に見えますが、必ずしも売り上げに直結するわけではありません。逆に、月に一度しか来ないお客様が大きな売り上げをつくってくれるのも珍しくありません。だからこそ、来店頻度に対する正しい知識を持つのが、キャバ嬢として長く安定して稼ぐキホンなんです。

この記事ではお客様の来店頻度の実態から、頻度別の接客のポイント、さらに来店頻度が高すぎるお客様への対処法まで、キャバ嬢が知っておきたい豆知識をまとめて紹介します。

もくじ
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キャバクラに通うお客の来店頻度は実際どのくらい?

カラフルな数字のブロックが複数

ひと言で「常連さん」といっても、来店ペースは人によってさまざま。キャバクラに通うお客様の頻度は「ヘビーユーザー」「一般的な常連」「ライト層」の3タイプに分けるとスムーズに整理できますよ。それぞれのタイプについて詳しく見ていきましょう。

週1回以上来るお客はヘビーユーザー

週に1回以上のペースでお店に足を運んでくれるお客様は、いわゆる「ヘビーユーザー」と呼ばれる層です。キャバクラ全体のお客様のなかでも、このペースで通い続けている方は少数派で、よほどお店やキャバ嬢を気に入っていなければ、なかなか続かない頻度でしょう。

週1回以上通うお客様は、特定のキャバ嬢への指名を目的としているケースがほとんど。お気に入りのキャバ嬢が出勤している日に合わせて来店するパターンが多く、出勤スケジュールを把握して利用する方もいますよ。

接客する側としてはありがたい反面、距離感が近くなりすぎてしまうリスクには注意しなければいけないので、距離感を守りながら関係性をうまく保ってください。

一般的には月2〜3回が一般的な常連の目安

月に2〜3回のペースで来店するお客様は、「ちょうどいい常連さん」で特にバランスが取りやすいタイプですね。キャバクラを定期的な息抜きや楽しみとして利用している方が多く、特定のキャバ嬢を指名しつつ、お店そのものも気に入って通ってくれていると判断できます。

このタイプのお客様は、関係性をじっくり育てやすいのが魅力。毎回来るわけではないのでほどよい距離感が保ちやすく、次の来店までに話題を準備したり、前回の会話をしっかり覚えておいたりすれば、安定した指名にもつながるはずです。

月1回以下はライト層で多数派の傾向

キャバクラは月に1回以下のペースで通うお客様が特に多いです。接待や職場の飲み会などで年に数回だけ利用する方もいるなど、「たまにしか来ない」のが世間一般の感覚に近い利用方法だといえますね。

このライト層のお客様はフリー客として来店する方が多く、毎回同じキャバ嬢を指名するとは限りません。ただし、久しぶりに来たときに「覚えてくれていた」と感じてもらえれば、次回の指名につながる可能性が一気に上がります。

数ヶ月ぶりに来店したお客様の名前や前回話した内容をきちんと覚えて対応するのが、ライト層を常連化させる第一歩ですよ。キャバクラで働く前にお客様についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

頻度が高いお客様が通ってくれる心理

表情が分からない人間のフォルムの頭に置かれた花

来店頻度が高いお客様には、それぞれ通い続ける理由があります。その心理を理解すれば、接客中の話題選びや関係の深め方がグッと変わりますよ。お客様の心理を知るため、以下の3つのパターンを押さえましょう。

「この子に会いたい」指名目的の常連化パターン

来店頻度が高いお客様で特に多いのが特定のキャバ嬢に会いたくて通っているタイプです。お気に入りのキャバ嬢が出勤している日を狙って来店しているので、出勤スケジュールも必ずチェックして利用していますよ。

このパターンのお客様は特定のキャバ嬢との会話や雰囲気に居心地のよさを感じている方が多く、「またこの子と話したい」といった気持ちが来店しています。接客中に特別感を感じてもらえれば、さらに来店頻度を増やせるでしょう。

ただし、親密になりすぎてしまうとお客様との距離感が近くなりすぎてしまうので、関係性や距離感のバランスに気を配って対応してくださいね。

「お店の居心地がよい」が目的のフリー客パターン

特定のキャバ嬢よりも「このお店が好き」といった気持ちで通っているお客様もいます。お店の雰囲気や価格帯、キャバ嬢・黒服(ボーイ)の対応のよさなどが気に入っていて、指名はそのときの気分や場内案内で決まるタイプですね。

このパターンのお客様は、接客次第で指名に誘導できるチャンスもあります。フリーで来店したときに自然な会話の流れをつくって「次は指名で来ます」と思ってもらえる接客ができれば、常連化も目指せるでしょう。

来店頻度が高い=必ずしも太客とは限らない

来店頻度が高いからといって、必ずしも売り上げに大きく貢献してくれるとは限りません。毎日のように来店していてもセット料金だけで帰るお客様や、ボトルを一切入れないお客様は実際にいます

こうしたお客様はお店や特定のキャバ嬢に依存している方もいますが、一方でオプション注文がなくキャバ嬢としては接客に割く労力の割に売り上げが伴わないケースも。キャバ嬢として長く稼ぐには、来店頻度だけでなく一度の来店でどれだく使ってくれるかも意識するのが大切ですね。

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来店頻度タイプ別|キャバ嬢がすべき接客のポイント

様々なタイプの男性

キャバ嬢としては、お客様の来店ペースによって接客の戦略を変えるのも大切です。お客様の来店頻度や対応、一度の来店で使う金額をもとに適切な距離感で対応しましょう。

お客様の来店頻度を3つのタイプに分けて、それぞれの接客のコツを解説します。

毎日・週3日以上のお客様は距離感を守って接する

来店頻度が特に高いお客様に対しては仲よくなりすぎず、適切な距離感を保つのが最優先です。毎日会っていると、どうしても友人や恋人のような感覚になりやすく、お客様の「もっと特別扱いしてほしい」といった期待も膨らみがち。

その期待に応え続けてしまうとキャバ嬢側の負担が増えるだけでなく、お客様の要求もどんどんエスカレートしてしまいます。あくまでも「キャバ嬢とお客様」の関係性を丁寧に守りながら、楽しく接客するのが大切ですね。

来るたびに話題を変えたり、別のキャバ嬢と過ごす時間もつくってもらったりと、キャバ嬢個人ではなくお店全体に意識を向けてもらえれば、ほどよい関係性を目指せるでしょう。

週1〜月2日のお客様は次回につながるトークを意識する

週1日〜月2日前後で来店するお客様は、キャバ嬢が常連化を狙いやすい層のひとつ。このペースを維持してもらうために大切なのが「また来たい」と思ってもらえる会話の終わり方です

帰り際に「次来たときに〇〇のお話しましょう!」「今度こんな話を聞かせてください!」と次回のフックを作ると、来店の動機を作れます。会話のなかで出てきた趣味や予定をしっかりと覚えて、次回来店時に「あれどうでしたか?」と続きを聞ければ、安定した来店・指名につなげられるでしょう。

月1日以下の不定期なお客様は覚えているのを伝える

数ヶ月に一度、あるいはそれ以下のペースで来店するお客様に特に効果的なのが、以前の会話や来店時のエピソードをしっかり覚えているとさりげなく伝える接客です。

久しぶりに来たときに「〇〇さん、前回お話ししていた〇〇のお話の続きを聞かせてください!」とひと言伝えるだけで、お客様の印象は大きく変わります。たくさんのお客様がいるなかで自分を覚えてくれていれば、うれしい驚きも与えられて特別感を持ってもらえるでしょう。

来店頻度が低いからと優先度を下げるのではなく、名前と会話の内容をメモしておく習慣をつくれば、来店頻度や1回の来店での売り上げを増やすきっかけも作れますよ。

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来店頻度だけでお客様を判断してはいけない

NGと書かれた付箋が飛び出したノート

来店頻度は接客のひとつの目安ですが、それだけで「いいお客様かどうか」を判断するのは早計です。頻度が高くても売り上げにつながらない方もいれば、頻度が低くても大切な太客となるパターンもあるでしょう。

毎日来店しても売り上げにつながらないケースもある

毎日お店に来てくれるからといって、必ずしも売り上げに直結するわけではありません。セット料金内だけで過ごし、ドリンクやボトルを一切注文しないお客様も実際にいます。キャバ嬢の売り上げはドリンクやボトルなどのオプション注文も重要だからこそ、売り上げが少ない状況はキャバ嬢にとって負担が増えるケースもありますよね。

そこで、来店頻度の高さと売り上げは別問題として考えるのが大切です。頻繁に来てくれる感謝は持ちつつ、ドリンクのバックや指名料などがきちんと積み上がっているかどうかも、必ず把握しましょう。

月1回でも太客になるお客様はいる

来店頻度は月に1回ほどでも、来店すれば必ず高額シャンパンを入れてくれるなど、売り上げに大きく貢献してくれるお客様もいます。接待でキャバクラを利用するお客様や、普段は忙しくてなかなか来られない方のなかには、こうした太客が潜んでいるパターンも多いんです。

そのため、来店頻度が低いからと油断せず、どのお客様に対しても丁寧な接客を心がけましょう。久しぶりに来店したときも気持ちよく過ごしてもらえるよう丁寧に接客すれば「来るときはしっかり使う」といったスタイルのお客様も増やせますよ。

来店頻度より使う金額や関係性を見る

お客様の価値を判断するうえで来店頻度とともに大切なのが、一度の来店での消費金額と、キャバ嬢との関係性の深さです。月1回の来店でも毎回ボトルを複数本入れてくれるお客様であれば、週に何度も来るけれど何も注文しないお客様よりも売り上げへの貢献度は高いですよね。

また、関係性が深まっているお客様は、誕生日イベントや特別なイベントに合わせて大きなお金を使ってくれるチャンスも。来店頻度だけに頼らず「このお客様はどんなお金の使い方・過ごし方で通ってくれるのか」を把握して関係性を育てれば、安定した売り上げにつながるでしょう。

来店頻度が高すぎるお客様の対処法

困った顔をした若い日本人女性

来店頻度が特に高いお客様へは、キャバ嬢として慎重に対応しなければいけません。頻繁に来てくれるのはありがたいですが、距離感が近くなりすぎてしまったり、頻度に対して売り上げが見合わないと感じたりしたら、お店とも相談しながら適切に対応しましょう。

毎日来られてつらいときは無理せず距離を保つ

毎日来てくれるお客様であっても、接客の負担が大きいお客様であれば、無理に笑顔をつくり続ける必要はありません。精神的に疲弊してしまえば仕事全体のクオリティが落ちてしまうので、無理せず距離感を保つ選択肢も視野に入れましょう。

無理せず距離を保つには、お客様にお店のルールや立場を丁寧に伝えるのが大切です。「お店ではこういうルールがあって」「担当しているお客様が多いので」といった形で、自分個人の問題ではなくお店のルールとして説明すると、角が立ちづらいですよ。

来店頻度が高すぎて接客全体に支障を来していたり、距離感が近すぎると感じたりしたら、笑顔で丁寧に対応しつつ、きちんと一定の距離感を守りたいと伝えましょう。

重いと感じたら早めにサインを出す

「このお客様の距離感が近くなってきた」と感じたら、なるべく早めに対処しましょう。近すぎる距離感を我慢する時間が増えれば増えるほど、自分の精神をすり減らしてしまうだけでなく、お客様の行動もエスカレートしてしまいますよね。

具体的な対処法は、連絡の返信をやや遅らせる、プライベートな話題には踏み込みすぎない、ほかのお客様とも楽しそうに話す姿を見せるなど……。急に冷たくするのではなく、自然に距離を保てるようきちんと距離を置くのがポイントです。

黒服(ボーイ)に相談してお店で対応方針を決める

来店頻度が高すぎて負担が多いお客様は、自分ひとりで抱え込まず、早めに黒服に相談するのも大切です。黒服はお店全体の状況を把握する必要があり、同様のケースに対応した経験がある方も多いので、適切に対応してもらえる可能性もありますよ。

お店によっては問題のあるお客様への対応方針をマニュアル化しているケースも「少しフォローしてほしい」「別のキャバ嬢に引き継いでほしい」など、具体的に伝えればお店全体で動いてもらえるでしょう。

距離感が近すぎるお客様とどう向き合うべきかさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

来店頻度が高いお客様を増やすには?

右肩上がりの矢印が書かれたブロック

お客様との距離感を守るのは大切ですが、常連のお客様を増やすのはキャバ嬢として安定した売り上げを維持するうえで欠かせません。常連のお客様を増やすには、接客の工夫だけでなく出勤スタイルを変えるのも重要ですよ。

常連のお客様を増やすための工夫について、以下のポイントを意識してみてください。

安定した出勤が信頼につながる

お客様が「また来よう」と思うきっかけづくりには、接客の質だけでなく「自分が来れる日にお店に出ている」といった通いやすさも大切です。そのため、出勤日が安定しているキャバ嬢はお客様から信頼を得やすく、常連も増やしやすいでしょう。

「来たけどいなかった」「出勤日が不定期でなかなか自分の予定と合わない」と思われれば、お客様は別のキャバ嬢に流れてしまいますよね。出勤日を増やすほか、曜日や時間を固定するのは、お客様との関係を育てる土台ですよ。

週3〜4日以上の出勤は常連化しやすい

週に3〜4日以上出勤しているキャバ嬢は、お客様と会う機会が自然と増えるので、関係性を深めやすいといえます。顔を合わせる回数が増えるほど信頼感は積み上がりやすく「この子に指名したい」といった気持ちも育てられるでしょう。

また、出勤日数が多いキャバ嬢はお店からも重宝されやすく、時給アップや条件面で優遇してもらえるケースも。稼ぎと常連化の両方を意識するなら、週3〜4日を目安に出勤日を固定するのもひとつの方法です。

出勤が不規則だと来店頻度が下がる

出勤日がバラバラで予測しづらいキャバ嬢は、お客様が来店のタイミングを合わせにくく、来店頻度が下がりがち。「来たけどいなかった」といった経験が何度も重なれば、お客様が通うモチベーションも下がってしまいますよね。

そこで、常連のお客様を増やしたいときこそ、定期的に出勤してお客様の来店サイクルを作るのが大切です。「〇曜と〇曜は必ずいます!」と簡潔に伝えられるよう出勤日を固定すれば、お客様にとって通いやすいキャバ嬢として覚えてもらえるでしょう。

常連客が来る曜日を把握する

常連客を増やしていくうえで意外と見落としがちなのが、お客様が「来やすい曜日・時間帯」を把握する工夫です。会社帰りに来るお客様なら平日の夜、週末をお店で過ごしたいお客様なら金・土曜日が来店の狙い目ですね。

自分の常連客がどの曜日によく来てくれるかを意識して、その曜日に積極的に出勤すれば、来店してもらえる頻度を増やせます。キャバ嬢側からアプローチするのではなく「来たら会える」状況を作れば、自然と常連客を増やせますよ。

無理なく続けられる出勤ペースを作る

どれだけ稼ぎたくても、体力やメンタルを消耗しては長く続けられませんよね。そこで、キャバ嬢として安定して活躍するには、無理なく続けられる出勤ペースを自分で見極めるのが大切です。

昼職との掛け持ちなら週2〜3日、専業なら週4〜5日を目安に、体調や生活リズムに合わせてシフトを組みましょう。がんばりすぎて続けられなくなるより、少し余裕のあるペースで長く続ける方が、常連客も育ちやすく稼ぎにも安定感が出てきますよ。

まとめ:お客様の来店頻度を理解して接客に活かそう 

キャバ嬢として活躍するには、来店頻度が高いお客様を増やすのが大切ですが、距離感の管理や客単価を意識して働くのも欠かせません。来店頻度が高いお客様は距離感を一定に保つ工夫をするのはもちろん、来店頻度が低くても一度の来店で使ってもらえるお金が多ければ、太客として大切にするのも接客の工夫ですよね。

また、常連客を増やすためには接客の質だけでなく、キャバ嬢として出勤日を安定させるのもポイント。無理のないペースで出勤日を確保しつつ、お客様と顔を合わせる機会をつくっていくのが、長く稼ぎ続けるための土台となるでしょう。

キャバクラで働いてみたいと思っている方は、まず体験入店から始めるのがおすすめです。自分に合ったお店を無理なく探せる「体入ドットコム」で気になる求人を見つけたら、体入から気軽に挑戦してくださいね。

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