大学生キャバ嬢のリアル！キャババイトの月収・メリットからありがちなミスまでを解説

「キャバ嬢として稼いでみたい！」そう考えている大学生の皆さん、多いのではないでしょうか？実際、大学生キャバ嬢は珍しくなく、学業との両立をしながら働いている子も増えているんです。

でも、やっぱり気になるのが、ちゃんと続けられるのかな？学校はどうしよう？親にバレたらまずい？など、いろんな不安がありますよね。

今回は、実際に大学生キャバ嬢として働くときに知っておきたい大切なことや、上手な両立のコツをまとめてみました。

大学生のキャバ嬢デビューは今や普通！？

最近では、夜のアルバイトとしてキャバクラを選ぶ大学生が珍しくなくなってきています。その背景には、授業に支障が出にくい時間帯で働けることや、他のアルバイトと比べて高時給が期待できることがあります。

ただし、安易な気持ちでの就職は避けるべき職種でもあります。

守るべきルールはある

キャバクラで働く上で、絶対に守らなければいけないルールがあります。まず、20歳未満の場合はお酒を提供することは絶対にNG。これは法律で定められていることなので、必ず守る必要があります。

また、お店との契約時にはきちんと確認書類を交わし、労働時間や給与、控除項目などの条件は必ず書面でもらうようにしましょう。未成年の場合は保護者の同意が必要な場合もあります。

勤務時間は午前0時までにする、というルールを設けているお店も多いので、面接時に確認することをおすすめします。学生さんの場合、翌日の授業に影響が出ないよう、終電で帰れる時間に設定することが大切です。

18歳以上であれば可能な職種

18歳以上の女性であれば、基本的にキャバクラでの勤務は可能です。ただし、お店によって求める年齢は様々。一般的には18歳から25歳くらいまでを募集していることが多いです。

未成年の場合は、お酒を提供することができないため、ソフトドリンクのみの接客になります。中には「お酒が飲めない」ことをウリにしているお店もありますが、そうでないお店では不利になる可能性もあるので、面接時に確認しておくことが大切です。

また、学生証の提示を求められることがほとんどなので、必ず持参するようにしましょう。

大学生の有名キャバ嬢も居る

最近では、大学に通いながらキャバ嬢として成功している人も出てきています。在学中から月収100万円を超える売り上げを記録する人もいれば、学業とキャバクラを両立させながら、一流企業に就職を決めた人もいます。

ただし、これはあくまでも一部の成功例です。多くの場合、学業に支障が出ないよう、週2〜3日程度の出勤にとどめ、テスト期間は休みを取るなど、計画的に働いているのが現状です。

中には大学での勉強を活かして接客に役立てている人も。

たとえば、経済学部の知識を活かしてビジネスマンとの会話を弾ませたり、語学力を活かして外国人のお客様の対応をしたりと、様々な形で大学での学びを仕事に活かしています。

大学生キャバ嬢の出勤頻度や月収は？

 

気になるのは、どのくらい働いてどのくらい稼げるのか、ということですよね。学業との両立を考えると、ムリなく続けられる働き方を知っておくことが大切です。

実際の大学生キャバ嬢の多くは、授業に支障が出ないよう、週2〜3日程度の出勤で、テスト期間は休みを取るなど、工夫しながら働いています。

 大学生キャバ嬢の月収 

月収は、働く時間や店舗、自分の営業スタイルによってかなり差があります。

週2〜3日程度の勤務で、平均的には月15〜25万円程度と言われています。これは、基本給（時給）＋歩合給（ドリンク売上）＋指名料などを合わせた金額です。

ただし、これはあくまでも目安であり、毎月同じように稼げるとは限りません。特に初めのうちは、お客様の付き方にムラがあったり、ドリンクの出し方に慣れていなかったりと、安定した収入を得るまでに時間がかかることも。

また、給与から差し引かれる経費（ドレス代、メイク代など）もあるので、手取り額は想像以上に少なくなることも覚えておきましょう。

 大学生キャバ嬢の出勤頻度 

大学生の場合、授業との両立が最優先なので、週2〜3日程度の出勤が一般的です。特に初めのうちは週2日からスタートし、慣れてきたら徐々に増やしていく人が多いようです。

テスト期間や課題が多い時期は出勤を控えめにする必要があるので、そういった時期を考慮して、余裕を持った勤務計画を立てることが大切です。

店舗によっては、最低出勤日数が定められている場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

また、急な課題や体調不良で休まなければならない時のために、早めにシフトを提出し、調整できるようにしておくことをおすすめします。

 大学生キャバ嬢の出勤時間 

多くの店舗は夕方から深夜まで営業していますが、大学生の場合は翌日の授業に影響が出ないよう、終電で帰れる時間までの勤務がベスト。一般的には19時や20時から23時半頃までの勤務が多いようです。

中には、授業が早く終わる日は17時からの早番で入り、22時には帰るといった工夫をしている人も。また、翌日授業がない日だけ遅くまで働くなど、柔軟に時間を調整している人もいます。

ただし、アフターに誘われてもは基本的に断るようにしましょう。どうしても断れない場合は、終電までという約束を必ず守ることが大切です。

 大学生がキャババイトをするメリットは？

大学生活を送りながらキャバクラで働くことには、いくつかのメリットがあります。給で効率よく稼げることはもちろん、夜間の時間を有効活用できるのが大きな魅力です。

ただし、これらのメリットに惑わされて学業がおろそかになってしまっては本末転倒。

あくまでもアルバイトは学生生活を支えるための手段だということを忘れないようにしましょう。

 短時間・高収入 

キャバクラの大きな魅力は、短時間で他のアルバイトよりも高い収入が期待できること。

一般的な居酒屋やコンビニのバイトと比べると、時給が2〜3倍になることも珍しくありません。

たとえば4時間の勤務でも、基本給に指名料やドリンク売上が加算されることで、1日1万円以上稼げることも。このため、週2〜3日の勤務でも、普通のバイトを毎日するのと同じくらいの収入を得られる可能性があります。

ただし、収入の変動が大きいのも特徴。お客様の入りや自分のコンディションによって、その日の収入が大きく変わることを理解しておく必要があります。

 日中は授業に集中できる 

夜間のアルバイトなので、昼間の授業にはしっかり参加することができます。

朝から夕方までの時間を自由に使えるため、授業はもちろん、サークル活動や資格の勉強にも時間を使うことができるんです。

特に、キャバクラは夕方からの勤務が基本なので、授業が終わってからゆっくり準備をして出勤することができます。他のアルバイトのように「授業が終わってすぐに走って行かないと！」といった慌ただしさがないのも魅力です。

ただし、深夜まで働くと翌日の授業に影響が出る可能性があるので、終電で帰れる時間までの勤務を心がけましょう。

 人脈が広がる 

キャバクラで働くことで、様々な業界の方と出会うチャンスがあります。

経営者や会社員、個人事業主など、普段の学生生活では出会えないような社会人との会話を通じて、多様な価値観や仕事観に触れることができます。

ただし、これはあくまでも仕事上の出会い。プライベートでの交流は避け、店内での関係性を保つことが大切です。中には就活のツテを作りたいと考える人もいますが、お客様に頼ることは避けましょう。自分の実力で就活を乗り切る方が、将来のためになります。

もちろん、同じお店で働く他のキャバ嬢との出会いも大切です。同じように学業と両立している仲間との情報交換は、とても心強い支えになりますよ。

 コミュニケーション力が身につく 

様々なお客様との会話を通じて、自然とコミュニケーション力が養われていきます。初対面の方との会話の進め方や、場の空気を読む力、相手に合わせた話題選びなど、社会に出てからも役立つスキルが身についていきます。

特に、話を聴く力は大きく成長します。お客様の話にうなずきながら、適切な質問や相づちを打つ。その場の雰囲気を見ながら、いつ、どんな話題を出すべきかを判断する。こういった経験は、就活での面接にも活かせます。

ただし、キャバクラでのコミュニケーションは特殊な面もあるので、普段の学生生活での友人関係も大切にしましょう。

 メイクやファッションの知識が増える 

キャバ嬢として働く中で、メイクやファッションの知識は自然と身についていきます。プロのヘアメイクさんからテクニックを教わったり、同じお店で働く他のキャバ嬢と情報交換したりすることで、自分に似合うメイク方法や着こなしが分かってきます。

この経験は就活メイクにも活かせます。でも、派手なメイクや露出の多い服装は学生生活では浮いてしまうので、TPOをわきまえた服装とメイクを心がけましょう。

昼と夜でメイクを変えたり、学校用と仕事用でワードローブを分けたりするなど、きちんと使い分けることが大切です。

何より、身だしなみを整えることで自己管理の意識も高まりますよ。

 自己管理能力が身につく 

夜の仕事と学業の両立には、しっかりとした自己管理が欠かせません。

授業のスケジュール管理はもちろん、睡眠時間の確保、体調管理、お金の管理など、様々な面で自己管理能力が試されます。

特に大切なのは生活リズムの管理。夜型の生活になりがちですが、朝一の授業もしっかり出席できるよう、睡眠時間を確保する必要があります。テスト期間前は早めに休みを申請したり、体調を崩しそうなときは無理せず休んだりと、自分の状態をしっかり把握して行動することが求められます。

この経験は社会人になってからも必ず活きてきます。

 金銭感覚が養える 

高収入を得られる分、お金の管理もしっかり学べます。給与明細の見方や、税金の仕組み、経費の管理など、アルバイトとはいえ、お金に関する実践的な知識が身についていきます。

ただし、気をつけたいのは贅沢な生活に慣れてしまうこと。一時の高収入に油断して散財してしまうと、卒業後の就職活動や社会人生活でギャップを感じることに。給与の一部は必ず貯金に回し、将来の学費や就活資金として計画的に管理することをおすすめします。

また、確定申告が必要になる場合もあるので、収入の管理はしっかりしておきましょう。

 接客スキルが磨ける 

接客業の中でも、キャバクラでの接客は特に高度なスキルが身につきます。お客様一人一人に合わせた気配りや、場の雰囲気作り、臨機応変な対応力など、様々な接客スキルが自然と身についていきます。

特に大切なのが、気配りと機転。例えば、お客様の会話の様子から飲み物を出すタイミングを見計らったり、グループでの会話の中で話題を振り分けたり。こういった経験は、将来どんな仕事に就いても必ず役立ちます。

ただし、キャバクラならではの接客もあるので、一般的な接客との違いはしっかり理解しておく必要がありますよ。

 大学生がキャババイトをするデメリットは？

メリットがある一方で、気をつけなければいけない点もたくさんあります。特に学生の本分である勉強との両立は簡単ではありません。高収入に魅力を感じて始めたものの、学業や就活に支障が出てしまうケースも。

安易な気持ちで始めると、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあるので要注意です。

 ノルマのプレッシャーもある 

お店によって異なりますが、売上ノルマが設定されていることも。

例えば、一日の最低ドリンク数や月の指名本数など。このノルマを達成できないと、給与から減額されたり、勤務時間や曜日を制限されたりすることも。

特に学生の場合、テスト期間で出勤を減らさないといけない時期もあるので、ノルマの有無は面接時に必ず確認しましょう。中には、学生だからと特別な配慮をしてくれるお店もありますが、逆に厳しく管理されるお店もあります。

プレッシャーを感じすぎて、本来の目的である学業がおろそかになってしまっては本末転倒です。

 周りとの金銭感覚の差を感じる 

高収入を得られる分、普通のバイトをしている友達や、バイトをしていない友達との金銭感覚に差を感じることも。

例えば、友達とご飯に行くときの予算感覚が合わなくなったり、つい高額な買い物をしてしまったり。

特に注意したいのが、贅沢な生活に慣れてしまうこと。

社会人になってからの初任給は、キャバ嬢として稼いでいた金額より少ないことがほとんど。その時にギャップを感じないよう、収入は計画的に管理し、普段の学生らしい生活は大切にすることをおすすめします。

 就活を頑張れなくなる可能性も 

高収入に慣れてしまうと、「普通の就職なんて」と考えてしまいがち。でも、キャバ嬢は若さが重要な仕事。将来を考えると、やはり安定した仕事に就くことが大切です。

また、就活時期は毎日のように説明会や面接があり、夜のアルバイトとの両立は本当に大変。「今日は面接だから」と休みを取ることも多くなり、収入が不安定になりがちです。

就活に専念するため、3年生の後半からは普通のバイトに切り替えたり、貯金を切り崩して就活に専念したりする人も多いようです。

 親の扶養から外れる事になる 

キャバクラでの収入が多くなると、親の扶養から外れる可能性が出てきます。

具体的には、年収が103万円を超えると住民税が発生し、130万円を超えると親の扶養から外れることに。

これは思った以上に影響が大きく、国民健康保険料の支払いが必要になったり、親の会社の扶養手当がなくなったりします。また、奨学金の審査にも影響が出る可能性も。このあたりの金額管理は、お店の経理担当の方とよく相談しながら進めることをおすすめします。

確定申告の必要性も出てくるので、収入は必ずメモを取るなど、しっかり管理することが大切です。

 体調管理が難しくなりがち 

夜型の生活リズムは、どうしても体調に影響が出やすいもの。特に心配なのが、昼夜逆転した生活による体調不良です。朝の授業に出られなくなったり、授業中に集中力が続かなくなったりすることも。

また、お酒を扱う場所なので、二日酔いになってしまうリスクも。未成年の場合は飲酒禁止ですが、成人していても授業がある日の前日は特に注意が必要です。

徹夜明けで授業に出ることは、絶対に避けましょう。

 人間関係のストレスも 

キャバクラ特有の人間関係に悩む人も多いです。同じお店で働く他のキャバ嬢との売上競争や、なかなかお客様が付かない焦り、スタッフとの関係など、様々なストレスがあります。

特に気をつけたいのが、お客様との関係。アフターやお店の外で会う事を求められることもありますが、きちんと断ることが大切。

アフターはお店が認めている事がほとんどですが、特にお店に伝えていないプライベートでの付き合いは、トラブルの元になる可能性があります。

また、同じお店で働く他のキャバ嬢との過度な競争意識も禁物。売上を焦るあまり、無理な営業やサービスをしてしまうことは避けましょう。

大学生キャバ嬢にありがちなミス

せっかく両立を目指しても、ついやってしまいがちなミスがあります。特に慣れてきた頃に気が緩んでしまい、思わぬトラブルを招くことも。先輩キャバ嬢たちの経験から学んで、同じミスを繰り返さないようにしましょう。

これから紹介するミスは、ちょっとした注意で防ぐことができます。

単位を落としてしまった

 「この授業は出席取らないから大丈夫」「レポートは後でなんとかなる」…そんな油断から単位を落としてしまう人が意外と多いんです。特に気をつけたいのが、必修科目の取りこぼし。留年の原因になることもあるので要注意です。

夜の仕事で疲れていても、朝一の授業はきちんと出席すること。課題の提出期限も要チェック。

スマホのリマインダーを使って管理したり、授業ごとに提出物リストを作ったりするなど、自分なりの管理方法を見つけましょう。

また、テスト期間前は最低2週間前から出勤を減らすなど、計画的な調整も必要です。

お酒くさいと友達に言われた

お店では飲まなくても、お酒の匂いが服や髪に染み付いてしまうもの。翌日の授業で友達に「お酒臭い」と言われて、バイト先がバレてしまうことも。

対策として、仕事用の服は必ず別洗いにすること。髪の毛も、帰宅後にしっかりシャンプーをしましょう。制汗スプレーやボディーシートも、仕事用と普段用を分けて使うのがおすすめです。中には授業用の服を持参して、朝一で学校のシャワールームで着替える人も。

自分なりの工夫で、昼と夜の切り替えをしっかりつけることが大切です。

大学近くのキャバクラで働いてしまった

 交通の便が良いからと、つい大学近くのお店を選んでしまう人も。しかし、これは要注意。

大学関係者やサークルの先輩が来店する可能性もあり、思わぬところでバイトがバレてしまうリスクがあります。

特に気をつけたいのが就活時期。大学近くのお店だと、就職活動中の先輩や、企業の採用担当者と鉢合わせする可能性も高くなります。せっかくの就職のチャンスを台無しにしないためにも、大学からは少し離れたエリアでの就職をおすすめします。

通勤時間は少し増えますが、プライバシーを守るためには必要な配慮です。

学費や生活費の使い込み

高収入に慣れてしまい、親からの仕送りや学費を違う用途に使ってしまう人も。特に気をつけたいのが、学費の使い込み。キャバクラの収入は変動が大きいので、いざという時に学費が払えなくなるリスクも。

また、仕送りを減らしてもらったものの、収入が安定せず生活が苦しくなってしまうケースも。結果的に出勤を増やさざるを得なくなり、学業に支障が出てしまうという悪循環に。

学費と生活費は必ず別口座で管理し、キャバクラでの収入は余裕資金として扱うくらいの意識を持つことが大切です。

 大学生とキャバ嬢を両立させるには

キャバ嬢として働きながら学業もしっかり頑張りたい！そう考えている人のために、実際に両立している先輩たちの工夫をご紹介します。

最も大切なのは、学業優先という意識をしっかり持つことです。そのうえで、計画的な時間管理と体調管理を心がけることで、充実した学生生活を送ることができますよ。

 アフターの終わり時間も決めておく 

お店の営業時間以外にも、アフターと呼ばれる2次会のお誘いがあることも。

断りづらい雰囲気もありますが、翌日授業がある日は必ず断るというルールを決めておきましょう。

どうしても断れない場合は、「〇時までなら」と、終電の時間を伝えて了承を得ること。これは面接の時点でお店側に伝えておくと、黒服（ボーイ）もフォローしてくれやすくなります。

中には「今日は課題があるので」と、学生である立場を上手に使って断る人も。きちんと理由を説明すれば、多くのお客様は理解してくれますよ。

 学業優先である事を黒服（ボーイ）に伝える 

お店のスタッフさん、特に黒服（ボーイ）さんには、学生であることをしっかり伝えておきましょう。テスト期間や課題の締め切り時期は、シフトを調整させてほしいことなども、予め相談しておくことが大切です。

多くの場合、学業を優先する姿勢は好意的に受け止められます。なぜなら、しっかりと目標を持って働いている子の方が、長く安定して働いてくれる可能性が高いからです。

黒服（ボーイ）との良好な関係も、働きやすい環境づくりの第一歩。困ったことがあれば、まずは相談してみましょう。

 授業がある日は無理のない勤務時間にする 

翌日授業がある日は、特に帰宅時間に気を付けましょう。

具体的には、終電より一本前の電車を目安に帰るのがおすすめ。終電だと、家に着くのが遅くなりすぎて、朝起きられなくなることも。

多くのお店では、学生キャバ嬢の安全を考えて送りを用意してくれます。ただし、送りがあるからといって遅くまで働くのは禁物。

送りを利用する場合でも、家に着く時間を考えて、遅くとも午前0時までの勤務時間に抑えることをおすすめします。

シフトを組む時は、翌日の授業開始時間から逆算して考えます。例えば、朝9時から授業がある場合、少なくとも7時間は睡眠を取れるように。メイクを落として寝るまでの時間も考えると、計画的な時間配分が必要です。

早めに帰ることで売り上げは減りますが、その分授業にしっかり出席できるので本業を疎かにする事なく両立できます。

 面接で聞くポイントをまとめておく 

お店選びで最も重要なのが面接での確認事項。特に以下の点は必ず確認しておきましょう。

メモを取ることも忘れずに。面接では緊張して聞き漏らすこともあるので、事前に確認したい項目をスマホなどにメモしておくと安心です。

 先輩キャバ嬢が多いお店がおすすめ 

経験豊富な先輩キャバ嬢が多いお店は、様々な面でサポートが期待できます。

特に学生キャバ嬢の先輩がいるお店なら、学業との両立方法や時間管理のコツなど、具体的なアドバイスをもらえることも。

また、先輩キャバ嬢が多いということは、お店の環境が働きやすいことの証でもあります。長く続けているキャバ嬢が多いかどうかは、面接時に確認しておくといいでしょう。経験者が早々に辞めていってしまうようなお店は、何かしら問題がある可能性も。

新人キャバ嬢への教育体制が整っているかどうかも、重要なポイントです。

悪質店を見極める

 どんなに条件が良さそうでも、少しでも怪しいと感じるお店は避けましょう。

例えば、給与明細を出さない、労働条件をはっきり説明しない、源泉徴収をしないなど、基本的な労務管理ができていないお店は要注意です。

面接時に「すぐに働ける？」と急かされたり、体験入店なしでの採用を勧められたりするのも危険信号。きちんとした身分証明書の確認や、雇用契約書の締結を行わないお店も避けるべきです。

実際に働き始めてからも、給与トラブルや強引な出勤強要、シフト変更の強制などがあれば、すぐに辞めることを検討しましょう。学生の立場を利用して、違法な働き方を押し付けてくるお店もあるので注意が必要です。

 体験入店（体入）は納得できるまでする 

お店選びで大切なのが体験入店です。

気になるお店が複数あれば、すべて体験入店してから決めるのがベスト。体験入店では、実際の雰囲気やスタッフの対応、客層などを確認できます。

特にチェックしたいポイントは以下です。

一回の体験で判断できない場合は、曜日を変えて複数回体験するのもアリ。自分に合ったお店を見つけることが、長く続けられるポイントです。

まとめ：大学生キャバ嬢になりたいならお店選びが重要！安心できるお店探しは「体入ドットコム」♡

キャバクラでのアルバイトを考えている皆さん、お店選びは慎重に進めることが何より大切です。

たとえ高収入が魅力的でも、学業に支障が出るようなお店は避けましょう。

学生の本分は勉強であることを理解してくれるお店、学業との両立をサポートしてくれるお店を選ぶことが、長く続けるポイントになりますよ。

体験入店はできるだけ複数のお店で行い、自分に合った環境を見極めましょう。そして働き始めてからも、学業優先を忘れずに。困ったことがあれば、先輩キャバ嬢や黒服（ボーイ）に相談する勇気も大切です。きちんとルールを守って、賢く両立させていきましょう。

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