キャバクラで「お茶引き」とは?意味やお茶を引くキャバ嬢にならないコツ

ピンクのドレスの裾を持つ女性

キャバクラで働いていると「お茶引き」という言葉を耳にすることがあるかもしれません。この言葉はキャバ嬢にとってあまり嬉しくない状況を指す業界用語です。

お茶引きとは、指名が入らず席につけない状態のことを意味します。せっかく出勤しているのに席につけないと、時給は発生してもお客様との会話スキルが磨けませんし、何より収入アップのチャンスを逃してしまいます。

この記事では、お茶引きの意味や実際にお茶を引くとどうなるのか、どのくらい続くと問題なのかについて詳しく解説します。さらに、お茶を引くキャバ嬢にならないための具体的な方法もご紹介しますので、これからキャバクラで働きたい方や現在働いている方はぜひ参考にしてください。

もくじ
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キャバクラで使う「お茶引き」とはどんな意味?

ハテナマークがかかれた3つのブロック

キャバクラでの「お茶引き」とは、指名が入らずお客様の席につけない状態を指す業界用語です。出勤しているにもかかわらず接客の機会がなく、待機スペースでただ時間を過ごすことになります。

この言葉の由来には諸説ありますが、一説には昔のお茶屋さんで芸者さんがお座敷にかからないときにお茶を飲んで時間を潰していたことから来ているといわれています。現代のキャバクラでも、席につけないキャバ嬢が待機室でお茶を飲んで過ごす様子から、この表現が使われるようになりました。

お茶引きになると基本的には時給のみの支給となり、指名料やドリンクバックなどのインセンティブを得られません。キャバクラで働く女性にとって、お茶引きは避けたい状況のひとつです。特に歩合制の給与体系を採用しているお店では、お茶引きが続くと収入に大きく影響します。

お茶引きは決して珍しいことではなく、どんなベテランキャバ嬢でも経験する可能性があります。ただし、頻繁にお茶引きになる場合は、営業方法や接客スタイルを見直す必要があるかもしれません。

お茶っぴきも同じ意味

「お茶っぴき」は「お茶引き」と同じ意味で使われる言葉です。お店やグループによって呼び方が異なることもありますが、どちらも指名が入らず席につけない状態を表しています。

「お茶っぴき」という表現は、お茶引きよりもややくだけた印象を与えるため、キャバ嬢同士の会話で使われることが多いです。たとえば「今日お茶っぴきだったんだよね」といった具合に、他のキャバ嬢との雑談の中で気軽に使われます。

キャバクラでのお茶引きの基準

お茶引きと判断される基準は、本指名がない場合と場内指名がない場合の両方を指すことが多いです。ただし、人によって解釈が異なる場合もあるため、お店ごとの認識を確認しておくことが大切です。

本指名とは、お客様が事前に特定のキャバ嬢を指名して来店することを指します。一方、場内指名とは、すでに来店しているお客様がフリー席についたキャバ嬢を気に入って指名することです。どちらの指名もない状態が、一般的にはお茶引きと呼ばれます。

しかし、キャバ嬢や黒服(ボーイ)の中には、場内指名をカウントせず本指名がないことだけをお茶引きと呼ぶ人もいます。この考え方では、場内指名で席についていても「お茶引き」と表現される場合があります。本指名こそが真の指名であり、安定した収入につながる重要な指標だという認識からです。

お店によっても基準が異なることがあるため、働き始める際には「お茶引き」の定義について確認しておくとよいでしょう。特に給与体系に関わる部分なので、本指名と場内指名でどのように扱いが違うのか、明確に理解しておくことが重要です。いずれにしても、本指名を増やすことが安定した収入とキャバクラでの成功につながります。

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キャバクラでお茶を引くとどうなる?

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お茶を引くとキャバ嬢にとってさまざまなデメリットが生じます。収入面だけでなく、お店での評価や精神面にも影響を及ぼす可能性があります。

以下では、お茶を引いたときに起こる具体的な状況について詳しく見ていきましょう。

早上がりの対象になる

お茶引きが続くと、早上がりの対象として指名される可能性が高くなります。キャバクラでは来店客数が少ない日や、お店全体の指名状況を見て、席につけていないキャバ嬢を早めに帰宅させることがあります。

早上がりになると、予定していた勤務時間よりも短くなるため、当然ながら収入も減ってしまいます。たとえば本来なら6時間勤務の予定だったのに3時間で帰されてしまえば、時給分の収入が半減することになります。

さらに、早上がりが続くと出勤日数を増やさなければ目標の月収に届かなくなります。他の予定を入れていた場合は調整が必要になりますし、モチベーションの維持も難しくなるでしょう。

お店側としては、席についていないキャバ嬢に時給を払い続けるよりも、早めに帰宅してもらう方が経営上合理的です。そのため、お茶引きが続くキャバ嬢は優先的に早上がりの対象となります。安定した収入を得るためには、できるだけお茶引きを避ける努力が必要です。

黒服(ボーイ)からの評価が下がる

お茶引きが続くと、黒服(ボーイ)からの評価が下がる可能性があります。黒服はお店の売上を管理し、各キャバ嬢の営業成績を常にチェックしています。指名が取れていないキャバ嬢に対しては、どうしても厳しい目を向けざるを得ません。

評価が下がると、新規のお客様をフリー席に案内する際の優先順位が低くなります。黒服は売上を作れるキャバ嬢を優先的にフリー席につける傾向があるため、お茶引きが続くとますます席につく機会が減る悪循環に陥ることもあります。

また、出勤日数の調整を求められたり、シフトを減らされたりする可能性もあります。お店としては売上に貢献できるキャバ嬢に多く出勤してもらいたいと考えるのは当然です。

さらに、黒服からのアドバイスやサポートが受けにくくなることもあります。営業に関する相談をしても、熱心に対応してもらえないケースもあるでしょう。黒服との良好な関係を保つためにも、積極的に営業活動を行い、お茶引きの状態を減らす努力が大切です。

ヘルプが多くなる

お茶引きが続くと、ヘルプとして他のキャバ嬢の席につく機会が増えます。ヘルプとは、指名キャバ嬢だけではお客様の人数に対応しきれないときに、サポート役として席につくことを指します。

ヘルプでの接客は、指名での接客と比べて収入面で不利です。基本的にはヘルプバックという少額の報酬しか得られず、指名料やドリンクバックなどの大きな収入源を得ることができません。

また、ヘルプの席では主役は指名されたキャバ嬢であり、自分は脇役に徹する必要があります。お客様との会話も指名キャバ嬢を立てる形で進めなければならず、自分の魅力を十分にアピールできない場合もあります。

ただし、ヘルプにもメリットはあります。さまざまなお客様と接する機会が増えるため、接客スキルを磨くチャンスになります。また、ヘルプとして好印象を与えられれば、後日指名してもらえる可能性もあります。お茶引きでただ待機しているよりは、積極的にヘルプに入って経験を積む姿勢が重要です。

自己肯定感が低くなる

お茶引きが続くと、精神面にも悪影響を及ぼし、自己肯定感が低下する可能性があります。他のキャバ嬢が次々と席につく中、自分だけが待機室に残されると、どうしても「自分には魅力がないのでは」と落ち込んでしまいます。

キャバクラでは指名の数が分かりやすい形で評価されるため、お茶引きが続くと自分の価値を否定されたような気持ちになりがちです。特に周りのキャバ嬢と比較してしまうと、劣等感を感じやすくなります。

自己肯定感が低くなると、接客にも影響が出ます。自信のなさは表情や態度に表れてしまい、お客様に対する営業トークも消極的になります。その結果、ますます指名が取れなくなるという悪循環に陥ることもあります。

また、仕事へのモチベーションが下がり、出勤すること自体が苦痛になる場合もあります。最悪の場合、キャバクラの仕事を辞めたいと考えるようになるかもしれません。お茶引きはただの一時的な状況であり、自分の価値を決めるものではないと認識することが大切です。前向きな気持ちで営業活動に取り組むことで、状況を改善できる可能性は十分にあります。

キャバクラでどのくらいお茶引きが続くとヤバい?

緑のペンで記すカレンダー

お茶引きがどのくらい続くと問題なのかは、キャバ嬢の経験年数によって異なります。新人とベテランでは求められる成績が違うため、同じお茶引きの日数でも評価が変わってきます。

以下では、経験別にどのくらいお茶引きが続くと危険信号なのかを見ていきましょう。

新人キャバ嬢の場合

新人キャバ嬢の場合、最初の1〜2ヶ月はお茶引きが多くても比較的大目に見てもらえます。キャバクラの仕事に慣れていない時期は、接客スキルもまだ未熟で指名を取るのが難しいのは当然だからです。

多くのお店では、新人期間中は育成期間として捉えており、黒服も長い目で見てくれます。フリー席につける機会を多く与えてくれたり、接客のアドバイスをしてくれたりすることもあります。

ただし、3ヶ月以上経っても全く指名が取れない状態が続くと、問題視される可能性が高くなります。新人期間が終わっても成長が見られないと、お店側も継続して雇用するか考え直すかもしれません。

新人のうちはお茶引きを過度に気にする必要はありませんが、積極的に営業活動を行う姿勢は大切です。フリー席での接客を通じてお客様との会話に慣れ、営業連絡の方法を学んでいきましょう。新人期間のうちにしっかりと基礎を固めることが、その後の成功につながります。

中堅キャバ嬢の場合

中堅キャバ嬢の場合、週に2〜3回以上お茶引きが続くと注意が必要です。中堅とは、入店から半年から1年程度経過したキャバ嬢を指します。この時期になると、ある程度の指名客を持っているのが標準的な状態です。

中堅キャバ嬢は新人の育成期間を過ぎており、お店の売上に貢献することが期待されています。そのため、お茶引きが続くと黒服からの評価が厳しくなります。シフトを減らされたり、ヘルプ専門のような扱いを受けたりする可能性もあります。

特に注意すべきなのは、以前は指名があったのに急に減ってしまったケースです。これは営業連絡を怠っていたり、接客態度に問題があったりする可能性があります。原因を分析して、早めに対策を講じる必要があります。

中堅キャバ嬢の時期は、キャバクラで長く働き続けられるかどうかの分岐点です。お茶引きが続く場合は、営業方法を見直したり、黒服に相談したりして、積極的に改善策を探りましょう。この時期にしっかりと指名客を増やせれば、安定した収入を得られるようになります。

ベテランキャバ嬢の場合

ベテランキャバ嬢の場合、月に数回程度のお茶引きなら問題ありませんが、週に1回以上続くと危険信号です。ベテランとは、入店から1年以上経過し、安定した指名客を持っているキャバ嬢を指します。

ベテランキャバ嬢は通常、固定客を複数持っているため、お茶引きになることは少ないはずです。それでもお茶引きが増えてきた場合は、固定客が離れてしまった可能性があります。お客様の来店頻度が減っていないか、他のキャバ嬢に流れていないか確認が必要です。

また、ベテランになると新鮮味が失われ、新規のお客様から指名されにくくなることもあります。常に自分磨きを怠らず、接客スタイルにマンネリ化が生じないよう工夫することが大切です。

ベテランキャバ嬢がお茶引きになると、お店側も深刻に受け止めます。売上の柱となる存在のはずが機能していないと判断されるからです。最悪の場合、より若いキャバ嬢に席を譲る形で出勤日数を減らされることもあります。長く活躍し続けるためには、常に営業努力を続ける姿勢が求められます。

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お茶を引くキャバ嬢にならないためにできること

風になびかれている女性

お茶引きを避けるためには、日頃からの営業努力が欠かせません。指名を増やすための具体的な方法を実践することで、安定した収入を得られるようになります。

以下では、お茶を引かないために今日から実践できる方法をご紹介します。

フリー席での営業を頑張る

フリー席での接客は、新規指名を獲得するための重要なチャンスです。フリー席とは、まだ指名キャバ嬢が決まっていないお客様の席のことで、ここでの印象次第で次回の指名につながります。

フリー席では、まず明るく笑顔で自己紹介をすることが大切です。第一印象で好感を持ってもらえれば、その後の会話もスムーズに進みます。お客様の話をしっかりと聞く姿勢を見せ、共感したり質問したりしながら会話を盛り上げましょう。

また、フリー席の時間を使ってお客様の情報を引き出すことも重要です。仕事内容、趣味、好きなお酒の種類など、次回の営業連絡に使える情報をさりげなく聞き出します。メモを取る習慣をつけておくと、後で連絡する際に役立ちます。

席を離れる際には、必ず連絡先を交換するよう心がけましょう。「また会いたいです」という気持ちを素直に伝えることで、お客様も次回の来店を前向きに考えてくれます。フリー席での一期一会を大切にし、一人でも多くのお客様に好印象を残す努力を続けることが、お茶引きを減らす近道です。

営業連絡をマメにする

定期的な営業連絡は、お客様との関係を維持し指名につなげるための基本です。一度来店してくれたお客様に対して、適切なタイミングで連絡を入れることで、再来店を促すことができます。

営業連絡の頻度は、お客様との関係性によって調整が必要です。初回来店のお客様には、来店の翌日にお礼のメッセージを送るのが基本です。その後は週に1〜2回程度、負担にならない範囲で連絡を続けましょう。

連絡内容は、ただ「会いたいです」と伝えるだけでなく、お客様が興味を持ちそうな話題を提供することが大切です。前回の会話で出た趣味の話題に触れたり、お客様の仕事を気遣う内容にしたりすると、メッセージを読んでもらいやすくなります。

また、出勤日の案内も忘れずに行いましょう。「今週は○曜日と○曜日に出勤しています」と具体的に伝えることで、お客様も予定を立てやすくなります。ただし、あまりにも頻繁に連絡すると迷惑がられる可能性があるため、お客様の反応を見ながら適度な距離感を保つことが重要です。

会話力を磨いて楽しい時間を提供する

お客様に「また会いたい」と思ってもらうためには、会話力を磨くことが不可欠です。キャバクラに来店するお客様の多くは、楽しい会話と癒しの時間を求めています。単に容姿が良いだけでなく、一緒にいて心地よいと感じてもらえるキャバ嬢が指名を獲得できます。

会話力を高めるには、まず聞き上手になることが大切です。お客様の話に真剣に耳を傾け、適度に相槌を打ちながら話を引き出します。自分の話ばかりするのではなく、お客様が主役になれる会話を心がけましょう。

また、幅広い話題に対応できるよう、日頃から情報収集をしておくことも重要です。ニュース、スポーツ、エンターテインメントなど、さまざまなジャンルの基礎知識があれば、どんなお客様とも会話が弾みます。

さらに、お客様の気持ちに寄り添う共感力も大切です。仕事の愚痴を聞くときは真剣に共感し、楽しい話題では一緒に盛り上がる。お客様の感情に合わせて反応することで、居心地の良い時間を提供できます。日々の接客を通じて会話のパターンを増やし、どんなお客様にも対応できる柔軟性を身につけましょう。

見た目の魅力を常に磨き続ける

キャバクラで働く以上、見た目の魅力を維持することは欠かせません。お客様は非日常の華やかな空間と美しいキャバ嬢との時間を楽しみに来店します。そのため、常に最高の状態で接客できるよう、自分磨きを怠らないことが重要です。

まず、ヘアメイクには特に力を入れましょう。流行のヘアスタイルやメイク方法を研究し、自分に似合うスタイルを見つけることが大切です。定期的に美容院に通い、髪の毛のコンディションを整えておくことも忘れずに。

ドレス選びも重要なポイントです。体型に合ったドレスを選び、お店の雰囲気や自分のキャラクターに合ったものを着用しましょう。同じドレスばかり着ていると飽きられてしまうため、定期的に新しいドレスを用意することも必要です。

また、スタイル維持のための努力も欠かせません。適度な運動やバランスの取れた食事を心がけ、健康的な美しさを保ちましょう。スキンケアにも時間をかけ、いつでも美肌でいられるよう努力することが大切です。見た目の魅力は一朝一夕では手に入りませんが、日々の積み重ねが指名獲得につながります

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まとめ:キャバクラでお茶引きとは指名がないこと!お茶を引くキャバ嬢が多いお店は避けよう

キャバクラの「お茶引き」とは、指名が入らず席につけない状態を指します。お茶引きが続くと、収入が減るだけでなく、黒服からの評価が下がったり自己肯定感が低下したりと、さまざまなデメリットが生じます。

お茶を引かないためには、フリー席での営業を頑張る、営業連絡をマメにする、会話力を磨く、見た目の魅力を維持するなどの努力が必要です。これらを実践することで、安定した指名を獲得し、キャバクラでの成功につながります。

また、これからキャバクラで働きたいと考えている方は、お茶を引くキャバ嬢が多いお店は避けることをおすすめします。そのようなお店は集客力が弱かったり、教育体制が整っていなかったりする可能性があるからです。面接の際にお店の雰囲気や在籍キャバ嬢の様子をしっかりと確認し、自分が活躍できる環境かどうか見極めましょう。

お店選びをする際はナイトワーク専門求人サイト「体入ドットコム」を利用するのがおすすめです。どのお店も面接はもちろん、体入もできるようになっているのでしっかりお客さんの入りを見極める事が大切ですよ。

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